皆さんは、『整体院』と聞くと、どのようなところをイメージされますか?
色々な意見が出てくるでしょうが、おそらく次のような感じではないでしょうか。
〇中にはむき出しの施術用ベッドが置いてあり、壁には人体解剖図やツボの絵が貼ってある
〇ボキバキと音を鳴らすような施術をする
〇高価な健康グッズを売りつけられる
そうですね、あまり良いイメージはないかもしれませんね。
少なくとも、初めて行こうと思っている方や行き慣れていない方にとっては、
最初の一歩を踏み出すのに勇気がいるかもしれません。
それでは、実際に整体院に行ったことがある方は、どんなことを感じましたか?
いくつかのカテゴリーに分けられると思います。
[施術について]
おそらくこれが一番多いでしょう。
〇改善がみられなかった
〇何をしているのかよくわからない
〇強さ加減が強すぎて、次の日揉み返しになった
〇ソフトすぎて物足りなかった
〇ボキバキされて、逆に痛くなった
〇ここを押して欲しい、というところを全く押してくれない
〇高額の回数券を勧められる
次に[雰囲気について]
〇他の人の話し声など、周りが気になってリラックスできない
〇病院みたいで落ち着かない
〇オシャレな感じがしない
〇他の人と顔を合わせたくない
最後は[スタッフについて]
この点に関しては、人それぞれの合う合わないがあるので難しいですが、
〇接客マナーがなっていない
〇フレンドリーすぎて馴れ馴れしい
〇おしゃべりが過ぎる
〇説明がわかりづらい
〇対応が冷たい
〇気が利かない
だいたいこんなところではないでしょうか。
そもそも整体院とは症状の改善を図る場所であり、
あまりリラクゼーションには重きを置いていないところが多いのが現状です。
逆に、リラクゼーションサロンは癒しが目的の場合がほとんどなので、雰囲気やお店作りには力を入れているのですが、症状の改善という意味においての技術力にはあまり期待が持てません。
つまり、体の不具合の解消とリラクゼーションはなかなか共存し得ないと言うのが実際のところなのです。
ですから、多くの方は、どこかの点において妥協しているのではないでしょうか。
もちろん、星の数ある整体院の中からご自分に合う整体院を見つけられた方もいることでしょう。ですが、そのような方はほんの一握りではないかと思います。
この点においては良いけど、もっとこうだったらなぁ…、と。
そこで、
そんな皆様の声にお応えする、世界に一つだけの整体院をつくりたい。
その思いの答えが、この如水庵なのです。
心身の症状改善とリラクゼーションは出発点こそ違えど、切っても切り離せない要素であり、その目指すゴールは先の方で一つになるはずですし、一つにならなければいけないのです。
ですから如水庵では、
最高の技術を提供することで最高の結果を出せる究極の整体院を目指しております。
なかなか気に入った整体院が見つからない方、
最近山梨へ移住された方、
あなたの期待は裏切りません。
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
当院の名である『如水庵』は、中国の思想家「老子」の言葉にある『上善如水(上善は水の如し)』に因んでおります。
どのような意味かと言いますと、
「人が生きていく上で最も理想的な生き方とは、
水のように生きることである」
という意味だそうです。
老子の言う水のようにとは、
◎高い所から低い所へ流れる
⇒低い所を好む謙虚さ
◎四角い器に入れれば四角くなり、丸い器に入れれば丸くなる
⇒型にはまらぬ柔軟さ
◎時には岩をも砕く強さを持ち、時には人の心を癒すゆるやかさも持つ
⇒剛柔両極を併せ持つ幅の広さ
を表していると思われます。
つまり老子は、
謙虚であることを忘れず、物事を柔軟に捉え、
幅をもって適応できるように生きることができれば、
それが即ち最も理想的な生き方である、と説いたのでしょう。
さらに言うと、『水』は人間をはじめとする様々な生物の根源でもあるので、
周りに恵みをもたらすことができる存在だと思います。
私や如水庵はもとより、私たちに関わる全ての方々がこの水のように生きられ、
そしてお互いに恵みをもたらす存在になることができたら、
どんなに素晴らしいことでしょう。
そんなささやかな願いを込めまして、『如水庵』の名を付けました。